なんで、エレカシ好きなの?

投稿編 3



みなさんは、どういう経緯でエレファントカシマシのファンになったのですか?
そして、どうして、いまもファンでありつづけるのでしょう?
エレファントカシマシの魅力って、どこにあるんでしょうね?
みなさんの「熱い想い」を聞かせてください。

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「早紀」さんの場合・・・

私が初めてエレファントカシマシという名前を耳にしたのは、9年ぐらい前の、ラジオ番組です。
それは、NHK-FMの「ミュージックスクエア」という番組でした。(DJがエレカシ贔屓で有名だった番組ですね)
そのころ、私は中学受験の勉強をする毎日でしたが、夜、勉強をしながらラジオを聴くようになっていました。
一番初めに知った時シングルで出ていたのは、「悲しみの果て」でした。「いい曲だな」とは思っていたけれど、CDを買うまでには至りませんでした。
まだ小学生でお小遣いもそんなになかったですからね。その頃一番好きだったのはマイリトルラバーでした。
その後はあんまり記憶がないのですが、一番最初に買ったアルバムは、「明日に向かって走れ」だったと思います。「今宵の月のように」でいきなり大ブレイクしたのでちょっと戸惑い気味になりながらも、中1の頃からかな?アルバムを集め始めました。結構初期に買ったのが「ベスト」で、その頃の曲調とはかなり違って「ダメかも?」と思ったりもしました。まだ余りうるさい系の音が聞けなかったのです。何より、宮本さんの声がうるさかったですけど・・・(当時にしてみれば、の話です)

初めてライブに行ったのは、98年の野音です。当時13歳でした・・・。もう7年も前のことなのだと思うと長いことファンやってるようなまだ短いような・・・(?)です。その時すっごいい席でした。 そういやFCに入会して初めて取ったチケットだったと思います。
私が14か15歳だった時、ロッキング・オン・ジャパンでエレカシファンと交流したい人を募集している投稿を見つけ、応募して、エレカシ仲間ができました。7,8人だったかな。みんな年上の女の人でした。私除いて一番若い人で24ぐらいだったと思います。10も離れてた・・・でも、その仲間とはライブ会場で会ったり、いい音楽を教えてもらったり、すごく楽しかったんです!なのに、いつともなく、誰とも 連絡しなくなってしまいました。
中、高時代はいっぱい浮気もしました。とにかく沢山聞きました。民生、スピッツ、ミスチル、林檎、ミッシェル、トライセラ、バイン、ユニコーンなどなどです。

それで、大学に入り、私の生活はエレカシ一色です。他の音楽を聴くことはほとんどありません。
「今なら僕は言える、エレカシ最高!と」
色んな人のCDを持っていますが、結局、「自分」として残ったのはエレカシだけです。よく言うのは、「このバンドは、私の血となり肉となっている。消化しているんだ」ということです。まさにそんな感じだと思っています。


<エレカシの魅力>

一言で言えと迫られたら。
「人と表現が完全に一致している」
本当にそうなのかはわかりませんが、ファンの方だったらこう思う方も多いのではないでしょうか。

そして、私なりに最近考えていることを述べてみますと、エレカシを聴く、観る、という行為が、「音楽を聴く」、「ライブを観る」というだけのことではないと感じています。ただの「音楽」ではない。もはや、「音楽」ということさえ憚られるのが最近の私であります。「音楽」ではなくて何であるのか。音楽に似た新しいスタイルを採用している「文学」ではないか?と思うことがあります。不思議な感覚だと自分でも思いますが、エレカシはもはや「音楽」というジャンルではないような気がしてしまうのです。「音楽」というとやはり音が強調されますよね。音、メロディ、演奏、など。普通、歌詞と曲は分けて考えられることが多いと思うのですが、私はエレカシの場合は「そうはいかないぞっ。」と思うのです。歌詞はもはや「歌詞」ではなく、旋律にのっけた言葉、だと思うのです。しかも、旋律と言葉も分けられない、そんな気がするのです。もちろん、作るときには分けて考えていることも沢山あるでしょうが、制作者の意図は関係なく、受け手の立場で見ると、という話です。
ともあれ、エレカシが「言葉」が重要なバンドだというのはきっと皆さん共通の意見だと思います。(違ったらどうしよ!)

私が今考えていること、伝わったでしょうか?自分でも余り整理ができていないので、わかり難い上に誤解を招いてしまうかもしれません。ごめんなさい!

説明する必要なんてない、エレカシが好きだ。皆、きっとそうだ。 でも、説明したくなってしまう。エレカシファンでない人に。「おい、このバンドは私の贔屓目で見なくたって、すごいはずなんだぜ?」と。


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なんと、初めての出会いが、小学生の時ですかっ!
初野音が13歳!?
いやぁ、お若いっ!
次世代のファンっ!

しかし、受験期にはまり込まなかったことだけが、幸いでした・・・苦笑・・・。

早紀さんのおっしゃるとおり、「説明する必要なんてない」のが、エレカシの魅力。うん、うん。
説明より、まずは、聞け!ですよね。
まだ経験していない方は、ぜひ、ライブかCDで、お早めに。
と、いう感じですね。
「贔屓目で見なくったって、すごい」、そのすごさを・・・

早紀さん!私も、思っていますよ。
エレカシは「言葉」が重要なバンドですよねっ!




ぜひ、あなたの「想い」も聞かせてください。
こちらへお願いしますm(._.)m


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