2006/01/07 (土) なんばHatch
新春ライブ 大阪

5時8分スタート、6時44分終了

お正月ということもあってか、非常に穏和なライブでした。

誰もミヤジに睨まれも、怒鳴られもしないライブ。

きっと、トミも、ホっとした、ことだらう。

 

ミヤジは黒タートルに黒ジャケット、黒のパンツ。

髪は友達PVより長めにカット。サラサラヘアで、こぎれい♪

分け目から、おでこに貼ってある四角い絆創膏が見えました。かなり、でかい絆創膏。

 

成ちゃん、黒地に赤いラメストライプのシャツ。あとでミヤジに突っ込まれる。

成ちゃんは髪が伸びて、ふわふわしていました。・・・鳥の巣みたい・・・

トミ、赤の半袖Tシャツ。一番シンプルな衣装!・・・衣装?

石くん、年賀状のと同じ茶色の皮ジャケ。サングラスなし。マイクがミヤジの方を向くように横向きにセッティングされていました。

 

登場してすぐ、ミヤジ、「BGMくらい流しとけよなぁ。次から流します」

「明けましておめでとうございます」丁寧な挨拶。

 

 

■リッスン(理想の朝)

シークレットではお馴染みのようですが、私は初聞きでした。

途中で、突如、2階席に向かって高々とピースを突き上げる。

歌詞に関係があるのかな?「ふたりー」って歌詞があるとか?

最初ギターを弾きながら大人しくスタンドの前で歌っていましたが、

間奏で前へ出て、戻ってみるとスタンドがほぼ直角に曲がっていて、マイクが腰の辺りにまで下がってしまっていて、ちょっと困っちゃった、って顔でした。

 

 

その後、すぐに

■化ケモノ青年

マイクを引き抜いて・・・引き・・・引き抜けなくて、ちょっとオロオロ。

♪テレビを消してくれ〜、うるさくてたまらねぇ。みたいに歌っていました。

ステージから観客側に乗り出して観客を煽る、煽る。

ステージ右端まで行って、帰って、また左端まで。

マイクコードは既にモニターの下に挟まって、苦しげ。

しょっぱなからスタッフさん、マイクコードがモニターにひっかかったのをひっばり出しに登場。

それでもまたひかっかって、無理矢理引っ張りながら歩いていました。

ここだったか、覚えていないのですが、ポンニチ人のぉ〜、ポンニチ人のぉ〜、って、連発していました(^^;)

 

脱いだジャケットが成ちゃん側のモニターにひっかかって、でろーんとなっているのが妙に気になりました。

いつぞやのライブで、ミヤジ自身がモニターに仰向けに寄りかかって、こぉんな風になってたっけなぁ。と、つい、空想。

 

何度も投げキッスをしてくれたのですが、気合いが入りすぎたのか、顔全体で投げキッスしようとしているような、妙竹林なポーズになってしまいました。

右手を大きくパーにして小指は鼻から親指がおでこの生え際まで顔を覆う。そして、左手は手首をひねって、親指があごの下、小指は右手の小指と被るくらいに顔を覆う。と、そんな感じ。

だから、それ、なに?

 

 

「おめっとさん!」

片足上げて、両腕を上げて、左手の平をくるりと返してぱー。

大阪人には、「坂田利夫みたい」と言えば一発で通じる、あのポーズです。とほほ・・・

かなりのひょうきんぶりに、会場大爆笑。

さすがに照れた模様。苦笑していました。

 

 

新しいギターにチェンジして、

■悲しみの果て

これは、例の「注文していた黒のギター」ですかね?

「悲しみの果て」はいつものように大合唱。

マイクにからみつくようにして歌う宮本さんが好きです。

好きです!(もっかい、書いとこう)

 

この辺りで、右手で絆創膏を思い切りよく、ベリっと、ひっぺがしました。

ひっぺがして、その辺に、ポイ。

とたんにどよめく会場前列集団。

だって、3cm程、まっすぐ縦に裂けてるんですもの。ひょえ〜。

ぱっくり、割れている感じで。血は出ていないけど、もしや、肉が見えている?傷の回りが赤く腫れていました。かなり痛そう。

心配げな観客に「え?血、出てる?まだ治ってなかったかなぁ。」と、全く平気な顔のミヤジ。

痛くないんっすかねぇ。男ミヤジ。

あるいは、遂に第3の目が出来て来つつあるんですかね?

 

 

■真冬のロマンチック

東京、大阪、みんなで昇天だぁ〜♪

それって、まさか、「東京!」って言っちゃったあとで、あ、大阪だった、ってんで、「大阪」って付け足したんじゃぁ、ないでしょうねぇ。

と、疑う私の視線を巧みに避けて(んなわけ、ない)、こうなりゃ昇天、昇天だぁ〜っ、と、はじけまわるミヤジ。

いやぁ。正月にはしゃぎまわる子供のようでした。

 

 

■誰かのささやき

輪唱部分をつい、一人でやってみるも、やっぱり無理と分かり、一回で断念。

そりゃぁ、無理でしょう。

 

♪おぉー気に入りぃ〜 BIG CATで待ちぃ〜合わせぇ〜

 

ここはHatch・・・

ここはHatchですが?

・・・Hatchに謝れぇっ。

 

 

ミヤジというより、みや爺になっている(^^;)

ダミ声で何か言いかけて、ぶへぇ〜っ、とか、うぐぅ〜、あぶぅ〜とか、爺さんのような吐息を漏らすミヤジ。

何を狙っているのか、いないのか、ちっとも分かりません。

「明けましておめでとう、は、もう言ったしなぁ」と、言うに事欠き、挙げ句の果てには

「お年玉をたくさんもらったお友達もいらっしゃる・・・」て。

「お友達」て。

ここは、NHKのおかあさんと一緒のイベント会場ではありませんから。

 

 

■甘い夢さえ

♪甘いぃ〜から、もう、いい声で、しびれました。

 

 

今回は、石くんいじりが少ない分、成ちゃんいじりが目立っていました。

歌っている最中、成ちゃんにすり寄って、ベースに背中からもたれかかるミヤジ。

「成ちゃん、抱いて(o^_^o)」状態。

いやぁ〜、僕、ベース弾いていますから。あえて言うなれば、邪魔、でもありますから。

と、そっけない成ちゃん。

 

歌の後、ふと、成ちゃんを振り返り、さっきの逆襲とばかり、またふっかけるミヤジ。

「成ちゃん、光ってます!」と、成ちゃんにからむも、やはり成ちゃんからの反応は薄く、そそくさと戻るミヤジ。

(成ちゃんのシャツ、黒地に赤のラメ糸ストライプで、キラキラしていました。)

 

だから、成ちゃんがらみはやめときなさいって、かあさん、いつも言ってるでしょ。

と、言いたげな、観客一同。

 

 

他にも意味不明、いえ、意味深気なMC満載でした。

 

宮「聞こえるぜ〜!!!」

 

客「いえぇ〜っ!!!」

 

宮「天使の雄叫びが!」

 

客「・・・・・・・」

 

・・・わからん・・・

 

 

■星の降るような夜に

「歩こうぜ♪歩こうぜ♪」で、すったかすったかと歩いて見せていました。

猫背で、両手を大きく振り上げて、足を高く上げて。

かなり、素っ頓狂です。そのお姿。

最後、「星が、降ってようがよぉ、降っていなかろうがよぉ」って、歌っていました。

まぁ、星は、一般的には降っていないことが多いんですがね。先生。

 

 

■すまねぇ魂

イントロが大変革を遂げていました。(野音比)

70年代歌謡ポップスのようなイントロ。百恵ちゃんが歌い出しそうなイントロ、と言ってよいでしょうか・・・

百恵ちゃん、分かります?山口百恵ですよ?

えーっと、演奏は「宮本浩次とハッピーエレファンツ」でしたっけ?

驚きです。

 

そして、中盤、なんの前触れもなく水戸黄門が登場する場面がございます。

♪だん、だだだだん、だだだだん、だだだだだだだだだだん。

♪だん、だだだだん、だだだだん、だだだだだだだだだだん。

 

まさか!と思ってトミを凝視したのでありますが、当然、大まじめであられました。

かすかに笑っていたりなんかしたら、ちょっぴりホッとできたのに・・・

 

 

■新曲

これも、シークレットでお馴染みなのでしょうか?

これが、少年が図書館へ行く曲のようです。

成長して別れを知り、というような、歌でした。

リフが美しい、ドラマティックな曲です。

どこかで、「自部屋」って歌詞がありました。

ミヤジ自身の心の自叙伝ってところでしょうか。

ちょっぴり沢田研二風味の味付けでした。(え?そんなこと、ない?)

 

 

■見果てぬ夢

静かに始まり、熱唱へと。もう、たまらん。

がに股になって、内股になって、

がに股になって、内股になって、

タートルの左裾をひっぱって、声を絞り出すように歌っていました。

もう、タートルの左裾といったら、左膝辺りまで引っ張り下げられてしまって、あぁあぁあぁあああああ。

 

高音と共に高く伸び上がったあと、崩れるように2歩ほどよろめきながらうつむく、そのお姿が美しいです。

前髪の長さが、また、絶妙でねぇ・・・

目を苦しげにぎゅっと閉じて、眉間が5mmくらいに縮まったときのお顔が好きです。

「日本の四季〜」に合わせて、かがみ込んだ姿勢から4本指を突き出すミヤジ。

相変わらず細かい演出(^^)

 

タートルは、いつ脱いだんだっけなぁ・・・

黒のTシャツを微妙にインにしていました。

細・・・

薄・・・

下腕の筋が素敵です。この腕の形が好きです。好きです。好きです。何度だって書きます。

パンツは、シルバーのメタルボタンがついていたので、ジーンズだったのかな?

 

 

■新曲

石くんを前に、とん、と押し出して「ドーンとやってみよう」

新曲で自信なさげな石くんを励ましたのかな?

 

アップテンポのジャカジャカ系ロック。(そんなんじゃぁ、わかりません)

このままレロレロ英語のまま出したら、絶対にエレカシと気づかない。

でも、きっと、ドロ臭い歌詞が付いて、うおぉ〜っ!とか、どぉぅおぉ〜とかがついて、ちゃっかりエレカシの曲に仕上がるのでしょう。

このままの方がヒットする可能性は高そうなのですが・・・ファンとしては複雑。

 

前髪の長さが、ですねぇ、ちょうど口元までなんです。

もう、この頃には、ばさっと前に降りていて、顔は隠れているけれども鼻だけのぞいていて、みやじの鼻って、きれい(^^)と、思っていたのでした。

「れっそーれっそー、はっぴーはっぴー」と、口元が動いていました。happyな曲に仕上がるのかな?

その時、前髪からのぞいている鼻が赤かったんですけど、まさか、泣いてなんていませんよね。

 

 

■新曲

メロディーのしっかりした若手バンド系ロック。(それも、わからん)

こっちのほうはさっきのよりも歌詞がたくさんついているようでしたが、よく聞き取れませんでした。

でも、「たゆまずーにー」と聞こえたので、しっかり生きろ、的な歌なのかも知れません。

もう、すっかり、エレカシ節がついてしまっているのね。あははは。

あと「ジェラシー、ジェラシー」とかもあったなぁ。

ちょっと不安(^^;)

すぃーすぃーめーもりー、的になっていなければ良いのですが。

 

 

この新曲2曲の時、ステージの後ろから前に向けて白いライトが当たっていたのですが、

ミヤジ後ろを向いたときに、頭の輪郭が震えるように揺れていて、まるで震える小鳥のようでした。

あぁ、そういえば、小鳥のバラードって、どれのことだろう・・・なぁんて、考えながら見とれていました。

もう、この辺りになると、腕からも、髪からも汗がボタボタ落ちていて、それがライトに当たってキラキラ光るんです。

美しいの、なんの。

これはまさしく後光だわ。

 

パンッパンッ。拝。

 

 

曲が終わって、ギターを置いて、ウロウロしながら、「曲、いっぱい作ったんだよ」と、ブツクサMCをはじめるミヤジ。

「なんでもいいから、どんどんやっちゃえ」「その方がいいよ」「ぜぇーったい、大丈夫だから!」力強く励まされる、わたしたち。

なんだか、とってもフレンドリー・・・

今年のミヤジは穏和路線で行くのでしょうか?

 

ふと振り返るとトミと目が合ったので、とことことトミの方へ赴き、「なんでオレの方見てんの?」と問いかけていました。

いつも、「オレを見ろ!」って言ってるから、ちゃうん?

トミ、笑ってました。

なんか、仲良し4人組バンドって感じだぞ!?

いいのか?そんなに和やかムードで!?

 

 

■花男

「わははのは!」のところで、おなかポンポンたたいていました。

「わははのは」というのも最近珍しけりゃ、おなか叩いて笑う人も最近見かけませんが、さすがはミヤジ。決まっていました。(?)

 

演奏が先に終わってしまったのに、モニターに足をかけて、まだ一人で、うっ!とか、はっ!とかやっていて、最後、自ら口ドラムで決めました。

でも、トミにからむこともなく、笑顔で無事終了。

うわー!穏和だー。考えられないー。

「オレの歌、聞いてる?」と、トミに詰め寄る事もなければ、マイクが飛ぶこともなく、睨み付けることさえしませんでした。

えええええぇぇぇぇぇぇ〜っ。

 

 

「さしやぁ〜」???みたいなことを呟いて、「やさしさ」のイントロ。

CDJで演った、と聞いていたので、待ってましたぁっ!と、息を呑みました。

静かに待ちかまえる全観客。

なのに!歌に入る直前で「辞めた」

えーん。

会場中から割れんばかりのブーイング。というか、嘆願の声。

 

 

ギターを抱えて

■新曲

「花となれ」という歌詞。

ミヤジの低音から始まる新曲。愛と夢系。

かなりじーんとくる抑揚の美しいメロディーのスローな曲。

やさしく、強く、歌い上げていました。

歌詞はよく聴き取れませんでしたが、ミヤジの声がたまらなく心に響いて、うるうる来てしまうほど、素敵な曲でした。

あれ、シングルにすればいいのになぁ。

 

 

やっと

■やさしさ

ホッとした雰囲気の会場。

いやぁん。ミヤジってば。じらさないでよぉ〜。(馬鹿)

 

始まりでトミに指でテンポアップを指示したものの、歌い出してみるとちょっと早すぎたようで、トミをもう一度振り返って伺い見ていましたが、結局、なんだかズレズレのままで歌い続けました。

こういう時にも、全然トミを責めたりしないんだなぁ。自分がズレた時にだってトミに怒ってたのに。

一体、どうしたというのでしょう。ミヤジ。

 

声が良く伸びて、会場中が聴き入っていました。

CDJといい、Hatchといい、ミヤジ、「やさしさ」では脱ぎたくなるのでしょうか?

初めは右手にマイク、左手はTシャツの裾を握りしめて歌っていましたが、

そのうちTシャツをめくり上げてしまって、おへそが見えていました。

    (*/∇\*)

もう、それ以上は脱ぐものはないのよ、ミヤジ。

・・・もちろん、脱いでくれても良いけど?

    (*/∇\*)

 

結局、脱ぐのは辞めて、ぐいぐい左裾を引っ張って歌っていました。

歌い終わったときには、左側だけTシャツの裾がのびてしまっていました。

微妙に左下がりのTシャツの裾。哀れ也。

 

 

どこで言ったのか、忘れちゃいましたけど、「呼んでくれてありがとう!!・・・あ、誰が呼んだか知らないけれど

と、またもや一言多いミヤジ(^^;)

照れなのでしょうかねぇ。

もう、その後、しばらく私の頭の中では「♪だーれもーがーみぃーんな、しーってーぇいぃーるー」が渦巻いてしまいました。

え?知らない?月光仮面ですよ?「どこの誰かは知らないけれど♪」って・・・もうっ、分からない若者は放っておきましょう。

 

 

■デーデ

「貧乏人に捧げるバラードだあっ」は、ありませんでした。

そのかわり「どうだっていいんだ」みたいなことを何度も言っていました。

 

おしりペンペンは少な目。というより、思い出してちょっぴりやった、という感じでした。

あ、やっとかないとね。はい、ペンペン、っと。てな感じで。

 

空に向かってのグー太鼓は、健在。

これで40肩の予防も万全ねっ♪

それと、途中で、星の砂の「お手手きらきら」をやっていました。

「お手手きらきら」って、「星の砂」の専売特許だと思っていたんですけど?

 

 

歌い終わってから、マイクスタンドの下に、とぐろを巻くコードを、なんと、ミヤジ、自分で屈んでほどいていました。

ほどけているんだか、ほどけていないんだか、不器用な様子で(^^;)

その途中、「宮本ぉ〜」の男声に、マイクコードをくるくる取りながら、野太い声で「はーい」とお返事。

うわ。返事したよぉ。呼び捨てても、怒らないよぉ。

かなり、ご機嫌さんでした。

その後、スタンドが邪魔に思えたのでしょう。「いらないんじゃないかなぁ」と発言。

いいえ。いりますってば。

そりゃぁ、動き回るには不便でしょうが、ギター弾いて歌うとき、どうするんですか。

石くんにマイクを持ってもらっとくんですか?

第一、あなたが投げたり殴ったりしないで大事に使ってくれるんなら、コードレスにしたっていいんですよ。

と、事務所さんは、思ぉったーだーろおおぉ〜。

 

次いで、モニターを動かそうとして、「これ、いるのかなぁ」

モニターなくなったら、足をかけるところがなくなってしまうので、多分、困ると思います。(違う。そうじゃない)

「ここから、成ちゃんの音とか、聞こえるんだけどね」

じゃぁ、要るじゃないですか!

まぁ、どうせあっちこっち行ってて、モニターの音なんて聞いていないのかも知れませんけどね。

それに、どうせ、「オレに合わせろ!」だから、他のメンバーの音は聞かなくていいのかもしれませんけどね。

 

あ、でも、「成ちゃん、音、ズレてる」とかって、指摘してますもんねぇ。やっぱ、聞いてんのか。(当たり前)

 

 

■四月の風

「イントロから、なぁ〜にかがぁ♪までが好き。」と発言。

じゃぁ、その後は、どうなのよ。

もちろん会場は大合唱でした。

 

MCの時のダミ声ミヤ爺とは別人のように、お美しいお声と歌い姿。

ちゃんと、なぁ〜にかがぁ♪の後も歌ってくれました。

 

 

これで、一旦退場。いつものように、ミヤジがマイクを置いて一人で退場。

その後、成ちゃん、トミ、石くん退場。

 

 

 

*************アンコール***********

 

超速でアンコール登場。雪が心配?1分くらいで再登場でした。

びっくりしました。

雪の中の移動が心配で早く帰りたかったのでしょうか。東京までのドライブは長いですものねぇ。

 

 

■ガストロンジャー

カラオケだと、映画の最後に流れるクレジットのように歌詞が流れるガスト。

ライブでは毎回ちょっとずつ歌詞が違うものの、よく、かむことなく歌えるものだ、と、感心します。

もちろん、おー!おーおーおー!以外、一緒に歌うことは不可能です。

胸を張って生きていこうぜ、のところで、「姿勢を正して」と言っていたのが、さすが「先生」ぽくておかしかったです。

そのくせ自分は猫背なんですよね。うぷぷぷ。

 

 

■珍奇男

男椅子に着席。

アコギをかかえながら、唐突に観客に向かって「みんな、オレのこと、ギター、下手だと思ってるでしょ。」と、尋ねるミヤジ。

会場からは爆笑。もちろん、思っています。

みんなも弾き語りすると難しいでしょ?と、同意を求めていましたが・・・でも、あなた、プロでしょう?σ(^_^;)

 

スタッフさんにギターチェンジをしてもらう時、アコギを降ろしたあと、両手パーのまま、一瞬待機。

その姿は赤ん坊のWM型。バブバブ。

子持ち以外の方にも分かりやすく説明すると、あれです。赤ちゃんを仰向けに寝せた時の格好です。分かりません?

両手はひじで曲げて軽く万歳の形。両足は大きく広げた、がに股。これが、WM型です。Wが腕。Mが足ね。

男椅子に座って、この格好でギターチェンジ待ちしていらっしゃいました。

ちょっと、かわいい。しかし、おかしい。

 

どこかで、大阪は珍奇の街〜♪と、挿入。

え?ほんとですか?光栄です(^^)

 

初めは座って歌っていましたが、そのうち男椅子から左足を後ろに降ろし、椅子またぎポーズになっていました。

右足は男椅子の座面に降ろし、背もたれをまたいで、左足は男椅子の後ろに、という形。

 

「そのまま続けて」と、合図して、ミヤジだけ先に退場。投げキッス。お辞儀。

え?珍奇男で退場?3人で大丈夫?どうやって終わらせるんだろう?と不安に包まれる会場。

ところが、そんな会場の心配(私だけ?)をよそに、3人で息を合わせて無事終了。

かっこよかったですー。

 

成ちゃん、トミ、石くん退場。

トミ、ちょっと観客の方へ笑顔を見せました。

きゃぁー、かっこいい!トミ!!



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